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息子がお亡くなりになり,近親者固有の慰謝料を獲得した事例

依頼者

死亡した被害者の両親
 

委任の経緯

相続人と利害が対立し,弁護士が辞任したことから,当事務所へ依頼
 

事故の概要

道路停車中の被害車両に,居眠り運転していた加害車両が後方から追突,被害者は自車の下敷きになり即死
 

過失割合

加害者:被害者=100:0
(保険会社主張は加害者:被害者=70:30)

 

弁護士介入前の示談提示

なし
 

手続き

訴訟提起(控訴審で和解)
 

取得金額

合計337万円
父親:192万円(固有の慰謝料100万円,葬儀費用の一部,弁護士費用・遅延損害金相当額含む)
母親:145万円(固有の慰謝料100万円,単独相続した祖母の固有の慰謝料20万円,弁護士費用・遅延損害金相当額含む)

 

コメント


息子さんを交通事故でなくされたご両親からご依頼をいただきました。被害者の相続人には,別の弁護士が就いていましたので,近親者の固有の慰謝料等の請求を行いました。
訴訟においては,過失割合が争点になりましたが,道路の状況,停車位置,事故現場の明るさ等から被害者に過失はないとの主張を裁判所が認め,過失相殺は0となりました。
両親以外にも,被害者がお亡くなりになった後にお亡くなりなった祖母の固有の慰謝料も認められました。
大阪地方裁判所の損害賠償の基準では,死亡慰謝料には近親者の固有の慰謝料も含まれていますが,結果的に基準額以上の慰謝料が認められました。

 

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